シタール
北インドで発達した撥弦楽器。主に伴奏用に使われるピッチの変わらない5本のドローン弦と、2本の演奏弦、それに共鳴弦を持ち、フレットの移動が可能で通常20フレット程度。フレットは高く、指で押さえるだけで微 ...
持続音
オルガン、弦楽器、管楽器などの音のように、演奏行為中は鳴り続けている音のこと。これに対して、ピアノ、ギター、打楽器などの音のように、演奏開始時を起点として時間がたつにつれ減衰していくタイプの音を減衰音 ...
視唱
未知の曲を、楽器などの助けなしに、初見で歌うこと。一般に階名や音名で歌われ、リズム感や音の高低感を養う訓練として行なわれる。
シーケンス・パターン
シーケンサーに打ち込んだ演奏パターン。主にリフやアルペジオ、ベースの演奏パターンを指す。
シーケンサー
一連の動作を連続的に制御する機構のこと。シンセサイザーの周辺機器で、自動演奏をする装置のことを指し、アナログ・シンセサイザーにはアナログ・シーケンサーが用いられた。現在ではMIDIによるデジタル・シー ...
ジグ
スコットランドノアイルランドの民族舞踏曲。速い6拍子で演奏され、たいていは8小節ずつの主題/副題を繰り返す。
指揮
管弦楽、合唱などの演奏に際して、テンポや強弱、表情づけなどの解釈を統一し、演奏者に対して指示を与える作業。その担当者を指揮者と呼ぶ。
シカゴ・ブルース
第二次大戦後、シカゴで花開いたモダン・ブルースレ南部のデルタ・ブルースの伝統を背景に持ち、電気楽器を取り入れたバンド・スタイルを特徴とする。マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフなどがその代表。
シカゴ・ハウス
1980年代頃、シカゴで発生した実験的なダンス・ミュージック。ハウスのルーツともいえるシカゴ・ハウスは、それまでの八イエナジーやユーロビートに代わって、アシッド・ハウスやディープ・ハウスなどが主流にな ...
シェイカー
金属製の筒に小さな種子や小石などを入れたもので、振って音を鳴らす。菓子の筒や茶筒などに、米、あずきなどを入れて自作することもできる。なお、サンバに使われるブラジルのシェイカーはガンザと呼ばれている。