通模倣
各声部が対等の関係で模倣を行うこと。フランドル楽派のもとで発展した。
調律
楽器の音高を、特定の音律(音階を構成する各音の音程関係を規定したルール)に従って整えること。管楽器では全体の管長や音孔の位置で、フレットのある弦楽器ではフレットの位置で調律する。弦楽器の開放弦の調律は ...
長調
調性音楽における調の一種で、「短調」に対するもの。長音階で作られた楽曲を「長調の曲」といい、その楽曲はド旋法の特徴を示す。
調子
日本音楽の用語。 (1)音律・音高。雅楽の十二調子は十二律の別称。近世邦楽における六本調子などは絶対音高。「調子っぱずれ」なども音高の概念。 (2)音階・旋法。雅楽の唐楽六調子、高麗三調子など。 (3 ...
長三和音
根音の上に長3度と完全5度の音程をなす音を積み重ねて構成した和音。
調弦
弦楽器の開放弦の音高を、特定のピッチや音律に合わせて調整すること。つまり弦を調律すること。弦の音程は振動する弦長、張力、単位長あたりの密度によって決定されるが、一般的には張力や有効弦長を変えて調弦する ...
長音程
短音程よりも半音広い音程。長2度、長3度、長6度、長7度など。
長音階
第3音と第4音、第7音と第8音のあいだが半音で、あとは全音間隔の配列パターンをもつ音階。
中全音律
7世紀~18世紀にかけて多くの地域で使われた、長3度音程の響きを重視した音律。分割したシントニック・コンマをほとんどの5度に割り振ることにより、全音を均等化する。1/4シントニック・コンマを11個の5 ...
中世ヨーロッパ音楽
音楽史における中世に関しては異論も多いが、7世紀頃~15世紀の初頭までとする説が現在強い。ローマ教皇公認のキリスト教典礼聖歌として新ローマ聖歌(グレゴリオ聖歌)が成立。それをもとにトロープスが書かれ、 ...