オーボエ
ダブル・リードの木管楽器。管の長さは約70cm弱。吹口から先端にやや広がる円すい形。木管の中では最も音律を変えにくい楽器であるため、オーケストラなどでは、オーボエの音でビッチを合わせる。音色はやや鼻声 ...
アルペンホルン
アルプスやピレネーの牧夫たちに愛用されている素朴な木製の管楽器。0.9~4mほどの円すい管。
ヴィオラ・ダ・ガンバ
古楽器で擦弦楽器の1つ。16~18世紀の西洋音楽に重要な役割を果たした。ガンバとは、脚という意味で脚にはさんで弾く。6本の弦、2オクターヴを4つの完全4度と、1つの長3度で分割する調弦法で、指板にはフ ...
オラトリオ
聖譚曲(せいたんきょく)。宗教的な題材による演奏会形式の大規模な叙事的楽曲。劇的な構成ではあるが、オペラとは違い動作、衣装、背景などは用いない。ヘンデル〈メサイア〉等で古典的オラトリオの形式が確立し、 ...
オペレッタ
喜歌劇。ヨーロツパの貴族、上流階級の娯楽だったオペラを、より庶民的な軽い娯楽にしようとしたオペラの通俗大衆版。19世紀後半から20世紀初めにかけて流行した。J.シュトラウスⅡ世くこうもり〉、オッフェン ...
オペラ・ブッファ
buffaの元は、buffo(こっけいな、喜劇の)。18世紀のナポリ楽派の時代に生み出され、19世紀初めまで栄えた、イタリアの喜劇的なオペラ。単純明快で笑いに満ち、庶民的な内容を持つ。これに対して“ま ...
オペラ・コミック
18世紀に成立した、セリフと歌とによるフランス風オペラの総称。初期は喜劇的(comique)な内容を持っていたが、ブフォン論争によって変質をみせ、19世紀後半には、ビゼー「カルメン」、マスネ「マノン」 ...
オペラ
歌劇。劇、詩、音楽、美術、舞踊などによる総合芸術。普通数幕に分かれており、第1幕の前には序曲がおかれる。また他の幕の前には短い序奏あるいは間奏曲がある。伝統的なオペラはアリアとレチタテイーヴォ、重唱、 ...
エレジー
悲歌。悲しみの詩や死者の哀悼の詩、またはそれらの詩による歌をいう。そのような内容を持った器楽曲もエレジーとよばれている。ラフマニノフやフォーレの作品が有名。
エチュード
練習曲。いろいろな楽器の演奏技巧の修得を目的とした楽曲。チェルニーの練習曲など。19世紀ロマン派の作曲家たちによる多くの演奏会用のエチュードは、技巧的ではあるが単なる練習曲の枠をこえた性格的楽曲となっ ...