ガムラン
インドネシアの民族音楽。アンサンブルの中心となるのはサロン、グンデル、クンプール、クノン、スレンテム、ボナンなどのメロディー打楽器であり、これにゴング、クンダンなどの打楽器、レバーブ、チェレンプン、シ ...
カポタスト(カポ)
ギターのネックに取り付け、すべての弦を同じフレットで同時に押さえつけて圃定する、一種の移調器具。略して「カポ」とも呼ばれる。ギターのネックに取り付け、すべての弦を同じフレットで同時に押さえつけて固定す ...
かぶり
収音したい音以外の音がマイクに混入すること。
カバー(カヴァー)
あるオリジナル・ナンバーを、他のミュージシャンが自分なりのアレンジを施して演奏すること。レコード化したものはカバー・レコードという。
カバサ
ひょうたんと植物のじゅず玉で作られた南アメリカの楽器。浅く溝を切ったひょうたんに取手をつけ、そのまわりに、針金に通したじゅず王を網のようにゅるく巻きつけたもので、じゅず玉とひょうたんとの摩擦音を得る仕 ...
カーヌーン
アラブの琴のような楽器。台形の薄い箱に獣皮を張り、その上に橋型の駒を置いて、ナイロン弦を各音3本づつ、20~30本ほど張ったもので、机やひざの上に水平に置き、両手人差指にはめた義爪で演奏する。また、奏 ...
カデンツァ
主として曲のエンディング(終曲)部分に使われる無伴奏のソロ(独奏)を指す。また、カデンツァは終止形(ケーデンス)の意味で使われることもある。
カット・イン
レコーディングにおいて、フェーダーを使わず、唐突に音声を入れ始めることをカット・イン、消すことをカット・アウトという。
カッティング
(1)ギターなどで発音後に音を短く切るテクニックをいう。カッティングは、押弦している指の力を抜く方法と、弦に触れて振動を止める方法に大別される。コード・カッティングと呼ばれるバー・コードでのカッティン ...
カッタウェイ
ギターのハイ・ポジションを弾きやすくするために、ボディの上部を削り取った形状のこと。一方を削り取ったものをジンクル・カッタウェイ、両方を削り取ったものをダブル・カッタウェイと呼ぶ。