あなたのための音楽用語辞典

ブレーシング

2019年12月6日

アコースティック・ギターの表板の裏面に付けられた棒状の補強材。補強材とはいえブレーシングによってサウンドに微妙な影響がでるため、メーカーによってさまざまなブレーシング・パターンが研究されている。

複数の主題をもつ楽曲において副次的な機能をはたす主題。主要主題の働きを助ける。

日本の撥弦楽器の奏法名。琵琶や三味線の場合、撥で弦を弾かずに、指で弦をはじいて音を出す。筝の場合、人差し指や中指の爪裏で、弦を上方にはじきあげて弾く奏法をさす。

音色を切り替えるためのMIDI情報。プログラム・チェンジでは0～127の128種類の音色を切り替えることができる。これ以上の音色メモリーを持つシンセサイザこの場合は、バンク・セレクトと併用される。

弦をつまびくこと。指をつかって演奏すること、およびピックで弦をはじくこと。楽器やピックの種類、音楽の形態によって様々な種類があるが、フラット・ピックを使ったピッキングスタイルと指を使うフィンガーピッキ ...

男声の中での、もっとも低い声部のこと。コントラバスの意味で使われることもある。