顎当て
バイオリンやヴィオラの付属品で、あごの当たる胴の左端に取り付けて楽器をしっかり支える役割を果たす。19世紀から一般化した。
アクワレル
「水彩画」の意味であるが、音楽で用いられる場合は、繊細な、きめの細かい小曲を指す。
アウトメロン
「他旋律」の意。ビザンツ聖歌において、元来はほかの歌のための標準的旋律で歌われる歌をさす。イディオメロンの対語。グレゴリオ聖歌にも適用されることがある。
アーヴァーズ
イラン(ペルシア)の古典音楽。特に声楽に関する様式概念。語源的には「話す」「声」などを意味し、詩を自由にリズムにのせて語るようにうたいあげることにつながっている。
アイス
嬰イ音。イ音を半音高めた音。#の記号を使う。
アイシス
重嬰イ音。イ音を半分ずつ2回高めた音。
シンセサイザー
音波系を合成(synthesize)することを主たる目的とした電子楽器。1960年代にロバート・モーグが電圧制御システム方式シンセサイザーを開発。これを用いたウェンディ・カーロスや冨田勲の作品を通して ...
舟歌
ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎがうたう歌、またはその歌の雰囲気を伝える作品。ふつう6/8拍子のゆったりしたテンポで、波に揺れるゴンドラを思わせるリズムの伴奏がくりかえされる。
サックス(サクソフォン)
金属製の管楽器。しかし発音にリードが用いられているため、木管楽器属に分類される。吹奏楽の響きに厚みをあたえるため、ベルギーの楽器製造家アドルフ・サックスにより19世紀中ごろに発明され、発明者にちなんで ...
わらべ歌
こども達が遊びなどの日常生活のなかで歌いついできた歌。作者が明確で、完成作品という定まった形をもつ近代の童謡とは、その点が異なる。わらべ歌は、子供の遊びにおける創造力と即興性によって、歌詞、メロディー ...