アフェクテンレーレ
ドイツ語で「情緒論」「情念論」の意味。歌詞の内容などにふくまれる情緒を音楽で様式化して表現する際の手段を講じるもの。特定の音型、音程、調、拍子、テンポなどが特定の情緒と結びついていると考えられた。
アッラルガンド allargando
強くしながらだんだん遅く、しだいに幅広く。
アッチェレランド accelerando
だんだん速く、しだいに速く。「accel.」と表記する。
アーチリュート
2段の糸倉をそなえたリュート。通常14複弦をそなえ、高音側6コースはリュートと同じ調弦、7コース以下は音階順に調弦された。16世紀末~18世紀中ごろまで伴奏、独奏の両方に用いられた。
アチャッカトゥーラ
主要音とその半音下の補助音からなる装飾音。前打音や倚音と異なり、補助音は主要音と同時に演奏し、すぐ放す。したがって強い不協和音をともない、イタリア名が示すように「押し砕かれた」ような効果を生む。
アウロス
古代ギリシアの管楽器。ダブルリードで双管。指孔は各管に3~5個。独奏や歌の伴奏に使う。音色は甲高く激しい。
アウゲンムジーク(アイミュージック)
歌詞の意味・内容を、楽譜上に視覚的に表現しようとした音楽。15~16世紀のマドリガーレに特徴的に用いられた手法。歌詞の中の「闇」や「夜」といった単語に黒い音符を配することが行われたが、その結果は必ずし ...
アインザッツ
(1)アタック。 (2)オーケストラ、あるいは合唱で、ある声部が長い休止ののちに再度演奏をはじめること。 (3)協奏曲のソロの入り。 (4)フーガの主題の入り。
合の手
筝曲や三味線音楽において、歌の旋律の切れ目に挿入される楽器のみの短い演奏部分。楽器のみの演奏部分が長くなると、長唄では合方、地歌や筝曲では手事と呼ばれる。
アイーダ
ヴェルディの4幕オペラ。古代エジプトを舞台にした将軍ラダメスと敵国エチオピア王の娘アイーダとの悲恋の物語。