ア行

表板がチェロやバイオリンのように弓形に湾曲（アーチ）しているギター。表板が湾曲していれば、すべてアーチド・トップだが、一般的にアーチド・トンプ・ギターと言った場合は、ブルーアコースティック・ギターやセ ...

音が聴こえ始めてから最大の音量に達するまでの時間。「立ち上がり時間」ともいう。ギターやピアノなどでは1/1000秒程度、フルートやオルガンなどでは1/100～1/50秒程度である。シンセサイザーではア ...

楽器音の“立ち上がり”を表現する言葉。弦楽器のピチカートは「アタックが鋭い」、フルートやパイプ・オルガンの音は「スロー・アタック」などと表現される。

「as is written…」の略。記譜されているとおりに演奏することを指示する。例えば、アドリブの途中で楽譜どおりの演奏を指示するときに記譜する。また、オクターブ上、下での演奏指定を解除して、記譜 ...

アジャスティング・口ッドが埋め込まれた弦楽器のネック。エレクトリッターギターや、エレクトリック・ベース、バンジョー、フラット・マンドリン等に使われているスティール弦は、張力が非常に強いため、ネックにソ ...

アシッドは麻薬の意。麻薬を用いたときの効果を音楽に再現しようとした試みなど、ドラッグ・カルチャーといわれるものを含む音楽形態を表わす際にこの名を冠する。 ①アシッド・ロックは1960年代に登場したもの ...

①割り当てること。シンセサイザーの場合は、鍵盤演奏情報などさまざまなコントロール要素に対して、それをどのように扱うかを決めることを指し、その機能を持つ部分をアサイン・モードと呼ぶ。たとえば、キー・アサ ...

蛇腹を伸縮して空気を送り、リードを振動させることによって音を出す楽器。演奏者の胸にストラップで保持し、音程の変化は鍵盤かボタンで操作する。機種によっては和音の出るボタンがついているものもある。また、タ ...

ギターを参照

①本来は［聴覚の］という意。これが転じて［音響上の］という意味でも使われるようになった。 ②「アコースティックなサウンド」という場合は、生楽器を主体としたサウンドのことを指す。 （対語）エレクトリック